管轄区域のヨーロッパ・ロシアの東部がヴォルガ川の中流域にあたる。本部はニジニ・ノヴゴロド。
行政府所在地:ニジニ・ノヴゴロド
設立:2000年5月18日
面積:1,038,000km2 (国土の6.1%)
人口:3201万7800人(ロシア全体の21,9%)都市人口は2157.1万人(70.2%)、農村人口は913.22万人(29.8%)
大統領全権代表:グリゴリー・ラポータ
連邦構成主体:バシコルトスタン共和国・チュヴァシ共和国・キーロフ州・マリ・エル共和国・モルドヴィア共和国・ニジニ・ノヴゴロド州・オレンブルク州・ペンザ州・ペルミ地方・サマラ州・サラトフ州・タタールスタン共和国・ウドムルト共和国・ウリヤノフスク州の14主体である。
2005年12月1日に、ペルミ州とコミ・ペルミャク自治管区が合併して「ペルミ地方」となっている。
民族構成:ロシア人、タタール人、バシキール人、チュヴァシ人、ウドムルト人、モルドヴァ人、マリ人、コミ・ペルミャク人など、約140の民族集団から構成されている
◎気候
温暖な大陸性。管区内の南北にわたって変化に富む自然環境地帯が幅広く存在し、キーロフ州・ペルミ地方北部のタイガ地帯から下って混合樹林地帯・広葉樹林地帯・森林ステップ地帯と続き、南部のオレンブルク・サラトフ州地域はステップ地帯に属する
◎交通
現在はシベリア鉄道の特急「ロシア号」の停車地となっている(ゴーリキー・モスコフスキー駅)。また夜行列車がモスクワへ走り、2002年12月からはモスクワとの間を5時間弱で結ぶ高速列車も運行している。ニジニ・ノヴゴロドにはヴォルガ中流域の鉄道を管轄するゴルコフスカヤ鉄道の本社がある。
高速道路は、モスクワ=ウファ間のM7号線が通り、この地域の道路網の中心である。市内は2路線からなる地下鉄が走り、空港には国際線がロシア・ヨーロッパ各地から飛んでいる。ヴォルガ川・オカ川の水運の中心でもあり、貨物船や客船が行き交い、運河や支流などを通じてモスクワ、サンクトペテルブルク、アストラハンを結ぶクルーズ船も運航する。
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