ロシアのアジア部分の西部を管轄し、本部はエカテリンブルクに置かれる。
行政府所在地:エカテリンブルク
設立:2000年5月18日
面積:1,788,900k㎡(国土のほぼ11 %)でドイツ・フランス・英国・スペイン各国の面積の総和を上回る
人口:1260万3200人(ロシア全体の8,6%)人口密度は1k㎡当たり7人。同指標はシベリア・極東両管区に次ぎ小さい数値。
大統領全権代表:ニコライ・ヴィンニチェンコ
連邦構成主体:クルガン州・スヴェルドロフスク州・チュメニ州・ハンティ・マンシ自治管区・ヤマロ・ネネツ自治管区・チェリャビンスク州 の6主体である。
ハンティ・マンシ自治管区とヤマロ・ネネツ自治管区はチュメニ州に所属するが、州とは別に連邦構成主体のひとつとしてロシア連邦を構成する。
民族構成:チュメニ州にはロシア北方少数民族が存在し、ネネツ人2.3万人、ハンティ人2万人、マンシ人7000人、セリクープ人1600人となっている。
宗教:120以上の民族集団および40以上の宗派が存在し、1300以上の宗教団体が登録されている。
◎気候
冬は11月から4月半ばまで続く。川や湖は凍結し、気温はマイナス20度からマイナス25度に、寒い場合はマイナス45度にまで落ち込む。ウラル地方の夏は短く、2ヵ月半ほどしか続かず平均気温も18度どまりである。山の陰にあり風向きが変わりやすいこの地では、気候は非常に変わりやすい。
◎交通
エカテリンブルクの鉄道駅は、ソビエト崩壊後もスヴェルドロフスクの名で呼ばれており、シベリア鉄道とその支線が交錯するウラル・西シベリアの鉄道網の中心である。1990年代の経済の低迷を脱した後は、コルツォヴォ国際空港には、トルコ、フィンランド、ドイツ、オーストリア、チェコ、スペイン、イスラエル、中国、タイ、など世界各地からの航空便も就航するようになった。
市内交通の手段としては、1991年にエカテリンブルク地下鉄が開業している。また市電やトロリーバス、マルシュルートカなどが市内を走っている。
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